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主婦がジャンル、世代問わずマンガの感想をつぶやきます。

ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~ 

ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~ 

コミック:尾羊 英   原作:中村 颯希 キャラクター原案: ゆき哉

ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~: 1【電子限定描き下ろしマンガ付き】 (ZERO-SUMコミックス)

【あらすじ】

『殿下の胡蝶』と謳われる黄家(こうけ)の雛女(ひめ)・玲琳(れいりん)は、宮中一の嫌われ者である朱家(しゅけ)の雛女(ひめ)・慧月(けいげつ)の手にかかり、互いの身体を入れ替えられてしまった。牢に入れられ、入れ替わりの事実は話せず、己を害した罪に問われ死を目前とする玲琳(れいりん)…と、思われたが。病弱ゆえ常に“死”と隣り合わせで過ごしてきた玲琳(れいりん)は、むしろ健康な身体を手に入れたことを喜んでしまい、持ち前の鋼メンタルで次々と逆境を乗り越えていく――!?

 

1巻をKindle Unlimitedで読んでハマり、そのまま4巻まで購入してしまいました。

入れ替わりモノですが、主人公の逞しいメンタルにこちらまで元気をもらいます。

心優しく病弱だった玲琳が入れ替わったのは健康な嫌われ者の慧月。知恵と工夫で困難を乗り越えていくのですが、まぁ宮中の女の人たちが怖い怖い。それぞれが妬み、嫉み、思惑があり誰が黒幕なのか…4巻では黒幕もわかりさぁこれからってところで終わっているので早く続きが読みたい。あと恋の行方ね。これ重要!

年末にイッキに読んでしまった元気がもらえるマンガでした。